大河ドラマ

第2話 岐路 | 大河ドラマ黄金の日日 あらすじ・感想

戦いか・・・恭順か・・・
一つの町が戦いの岐路に立たされている。
永禄11年の秋、足利義昭を擁立し天下布武を目指して上洛した織田信長は、海外との交易港を持つ泉州堺に2万貫の矢銭を課したが、堺はこれを拒絶した。
富める町 堺は三方を深い濠に守られている。
堺の町は今信長の軍勢に包囲された。

さて、第2話です!

戦国時代って言ったら、いろんな武将が出てきて、あっちを攻めようこっちを守ろう
あっちに味方しよう、こっちを裏切ろう、的な軍略が非常に大事だったりしますが、

今回のこの黄金の日日は、戦国時代であっても主役が商人なので
「誰、得?」みたいなことが大事になっていくのかな~と非常に楽しみです。

大河ドラマ黄金の日日 第2話「岐路」の独断と偏見に満ちたあらすじ感想いってみましょう!
(一部ネタバレ含みますのでご注意ください)

損な役回りで笑顔が切ない、善住坊

織田信長の包囲軍、突破を試みて濠を泳ぎ切った、今井宗久(丹波パパ)、助佐、五右衛門、そして善住坊

これだけ敵に囲まれているところを突破するのは至難の業、予想通り敵に見つかってしまいます。

そこであまり迷っている風もなく、淡々と善住坊に「お前が囮になってくれぬか」と言う丹波パパ(;^_^A
つまり自分たちがあっちに行くから、そっちに行って敵の気をそらしてくれっていう。

なんかもうちょっと、悩んだり苦しそうにしたりしてくれないと
「最初、誘うときから、善住坊は囮要因だったのでは・・・?(;^_^A」と思ってしまうほど。
策士っぽいもんな~丹波パパ。真田昌幸のイメージ強いもんな~。もう絶対そうでしょ・・・

なんでですかねー、いるんですよねーなんちゅうの?損な役回り?「なんでおれ?」っていう・・・
多分ですがこの大河において、善住坊は「なんでおれ?」って目にたくさん合うんだけど、切ない笑顔で承知してしまうんです・・・(´;ω;`)ウゥゥ

首尾よく追っ手を逃れたら、北ノ庄のしまという女の家を訪ねるんだ。って一応待ち合わせ場所は言うけど、
鉄砲撃ってワーワー騒いで敵をおびき寄せる善住坊・・・
いや、これで生きてるって誰も思わんよね・・・

おかげで3人は逃げることができたようです!
まるで、黄門様と、助さん格さんのようなご一行となりました。
善住坊のおかげだからね!わかってる?!

美緒ちゃんの出生の秘密と、相変わらずダメなお兄ちゃん(兼久)

良いとこのボンボン兼久と、けなげで勝気な美緒ちゃんのパートです。

まさか父上は織田信長の所に行ったわけじゃあるまいな?と疑う兼久に
「堺の町を軍馬の蹂躙より守るためです!」とあっさり認めちゃう美緒ちゃん。←いいのか?

会合衆をはじめ堺の町を挙げて信長と対峙しているこの時に敵将に和を組みに行かれるなんて、
裏切者はいっそ殺されればいいのだ!←いや言い過ぎだって、お父さんになんてことを・・・

確かに父上には違いないのだがどうしたことか実子である私より養女であるお前を引き立てられる

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!???
美緒ちゃん、養女だったん???びっくり!

お兄ちゃんが言うには、丹波パパは婿養子で、夫婦仲はめっちゃ悪く、子ども心にわかるほど奥さんを嫌っていて、
そのお母さんにかわいがられすぎたから自分も嫌われている。。。という
なんかもう┐(´∀`)┌ヤレヤレ

呆れた美緒ちゃんが、
そんなことは兄様の一人合点です、
兄様こそなぜもっと家業に身を入れないんですか?
傭兵を相手に武者のまねごとをされていたら商売も親子の仲も遠のくばかりでしょ?と至極全うなことを言えば

カチンときたのか、
たとえ親でも裏切者は斬る(゙ `-´)/

俺につくか親父殿につくかお前もよく考えろ!

といった挙句・・・

「お前はもうオヤジ殿に抱かれたのか」

((((((ノ゚⊿゚)ノナンツウコトヲ・・・

人買い船の船底から親父殿が釣り上げてきた。
なぜお前ひとりが引き取られてきたか?
公家の娘だからだ。
公家の娘は高く売れる。
宗久の目から見ればお前はただの商いの道具、子ではない!

((((((ノ゚⊿゚)ノナンツウコトヲ・・・

良いとこのボンボン改めモラハラ息子は健在で、美緒ちゃんわなわな震えてしまいます。
早くパパ帰ってきて~

丹波パパ、やる~&五右衛門窃盗未遂に終わる

善住坊と待ち合わせしている、北ノ庄のしま(竹下景子)の家にたどり着いたご一行

半年前、お暇を取って北ノ庄に移り住んだしまですが、その原因はどうやら赤ちゃんを産んでいた、ということを初めて知る丹波パパ。

「父親は誰だ」の問いに、
何も答えずうるんだ瞳で丹波パパを見つめる、しま。(どうやらそういうことらしい)
丹波パパ、やる~(・∀・)ニヤニヤ
奥さんと仲悪かったらしいしね!竹下景子美しいしね!あるよね!そういうこと!
(お兄ちゃんはモラハラ繰り出すから、そこだけ気を付けてほしい)

しまの子守歌に、五右衛門、お母さんが下衆たちに攫われていくというつらい幼少期を思い出しちゃったようで
魔が差すっていうのはこういうこと?
それとも大盗賊デビュー?

あろうことか、松島の葉茶壷を持って逃げちゃおうと考えちゃった模様。

そーっと家を出ると、なんと出口に助佐がいるではありませんか?
「善住坊が通り過ぎぬよう目印に」という助佐に
「善住坊が生きているもんか。おれらだって尾張の田舎侍に会いに行ったら十中八九生きて堺には帰れまいよ」
ここを出て都に行く、と言う五右衛門。

主、本気か!本気なら止めねえが、その葉茶壷は置いていけ。と助佐←ばれてた~( ´艸`)

この壺はもらっていく、こんなところで命を落とすより、京で面白おかしく暮らそうぜ~と誘う五右衛門に

俺の夢は京にはない
俺の夢は海を越えて大きな商いをすることじゃ
どうしても行くというならその荷物はおいていけ

海賊王に俺はなる!くらい堂々と言い放つ助佐なのです。

当然、けんかになる五右衛門と助佐。
どったんばったん刀を抜いて、柿の木まで折る大騒ぎに、
丹波パパ「若いのう、せっかく着替えた着物を汚すなよ」←えっと、、、そんな感じじゃなかったんだけど、なんかそれで収まってしまいました。
これも大会社の社長ゆえの人心掌握術でしょうか・・・?

一泊休んで旅立ちの朝。
しま「この子に名をお願い申します」
丹波パパは「桔梗と名付けよう。来る秋ごとに今宵をしのぶためだ」
二枚目ですね~やりますね~

いよいよ信長がとんでもないことが判明

芥川城についたご一行。

迎えてくれたのは、のちの小西行長と高山右近です。

前回のMVSの小西隆佐は小西行長のお父さんだったのですね。
小西隆佐の手はずで、信長の近習にはすでに話はついており、とんとん拍子に事は進みます。さすがです!

信長の近習、松井友閑さん、松島の葉茶壷にびっくり。
信長公はこういう名器を探していたので、きっとお喜びになるでしょう~(探せって言われてた私たちも大喜び)

丹波パパは「信長公にお会いできれば誠に幸せ」と言い、早速おつなぎいたしましょう、という話になりますが、

ただ・・・
貴殿は堺の会合衆ですよね?
当方と堺は今、矢銭の件で濠を挟んで対峙しているので、くれぐれも立場をお忘れなきよう・・・
ご用向きは殿に直にではなく、私を通してくださいね。

とやんわり釘をさされます。

ご配慮ありがとうございます。
わたくし、本日、堺の会合衆としてではなくて、一介の茶の湯者として伺候つかまったので何卒ご懸念なきよう・・・

と言って松井殿を安心させる丹波パパですが、

もちろん、目的は「織田信長に兵を引かせるために来た!」わけですよね~

常人では計り知れないご気性の織田信長と緊張の対面です!

 

相撲見物中の信長に会うことになった、黄門様、助さん、格さんご一行。

信長、上機嫌な感じですよ~9年前に会ったことも覚えていて「宗久、大鉄砲はできたか?」と尋ねます。
しめた!覚えていた!

なぜか急に、丹波パパに「相撲してゆかぬか?」と誘います。
いやー年なんで・・・と交わすパパに向かって
「相撲は年ではない。気力だ」と。

いやいや、無茶ぶりもいいとこ・・・(´・ω・`)

ところがです、ここが織田信長のすごいとこ。

2万貫を賭けて相撲しろというわけです!

堺は他国の商人と違って誇りが高い、2万貫を出す気がないのもわかっておる
だがこのわしも武者のはしくれ、一戦も交えずに兵を引くわけにはゆかぬ
そこでだ、相撲で勝敗を決しようとそういうわけだ

なーるーほーどー!
そういうことなら、及ばずながらお受け仕ります。

そうか、受けて立つか( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
←ちょっと感心しちゃいましたけど、無茶ぶりしといて、大笑い、
しかも現役の相撲取りと試合させるなんて、ちょっとこの白髪の老人相手にどうかと思うわ・・・

これが常人では計り知れない織田信長のご気性ってやつなわけですね、あ、そういうことですね。

意外といい体をしている丹波パパですが、
現役の相撲取りに適うはずもなく、投げ飛ばされてしまったその瞬間!!!

「次!!!Σヽ(`д´;)ノ」

突然、助佐が叫んでお相撲さんに挑み始めます。

驚く丹波パパ「助佐!控えろ!」と叫びますが←私も同感
「構わぬ、やれ」と信長←マジか

いやー!!!どっぽん!!!
あっという間に力士を池に投げ落とす助佐←いや力士、弱すぎやしませんか?

あっぱれ主の仇を見事うったではないか、今日よりわしの家来にしてやろう
とオラオラ発言する信長。

助佐「侍になるつもりはありません」
信長「生意気な奴。他に大望があるのか」
助佐「あります!海賊王に俺はなる!いずれ船を持ち大きな商いをすることが夢でございます!」

怖いもの知らずというかなんというか・・・
しかし信長、面白いと思ったのか、助佐に名前を名乗らせ

信長「助佐望みの物をとらそう。なんなりと申せ」
助佐「なにもございません」
信長「申せと命じているのだ」
助佐「ではおそれながら、ただいまわが町を取り囲んでいる軍勢を即刻お引き払い願いとうございます。
他に望むことはございません」
信長「ひかえろ!!!」

信長の情緒!!!(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!
刀を抜いて、助佐をバーン!とみねうち!!!
信長「図に乗って余計な差し出口、度胸はよさそうだな、その度胸に免じて生かしておいてやる。
ついでにそちは侍より商人。その夢をわしが覆してやろう。
商人より侍になりたいと言わせてやる。宗久 大鉄砲はいずれこ奴に運ばせろ。」

・・・・・・・・・・
もうね、なんですか?この人。
図に乗ってっておっしゃいますけどぉ、何もないって言っているのを「申せと命じている」って言っといて、おそれながら・・・と言ったら、控えろ!バーン!図に乗って!って・・・
その夢覆してやろうって、あなた、、、、
確かに海賊王に俺はなる!って言われたら多少引く気持ちは私にもないわけじゃないけど、
一言で言うと「理不尽!」あまりに理不尽!!!←それが信長ってことらしい

という、私のもやもやはさておき、
丹波パパに「堺は今後三好方には尽きません」ということを約束させ、一件落着ーーー!

またまた、キーマン木下藤吉郎3分登場

意気揚々と岐路につく、黄門様、助さん、格さんご一行。

織田が引き揚げたので逃がされた無事生還した善住坊と再会し、
五右衛門と善住坊はお金をもらい、助佐は船に乗ることを約束されます。よかったね!

堺の町では、信長軍を追っ払ったのは自分たちだと思って
キャバクラでシャンパン入れちゃって、お金ばらまいちゃってるくらい勢いのお兄ちゃん。←┐(´д`)┌ヤレヤレ

小西隆佐にお礼を言う丹波パパに、「実は私もさるお方に頼まれただけ」と。
実は京都守護職に就いていた木下藤吉郎(緒形拳)が、裏で糸を引いていたことがわかりました。

「さて、お約束通り軍は引きました。
わが主の宗久殿へのご信任の程を推察くだされ」

確かにな!まあ、よかったわ、本当に。(ちょっと不安だったのも事実)

藤吉郎をみかけて「あ、あの時のひょうきんなお侍!」と思って追っかけ
「9年前に永楽銭を恵んでくれたお侍様ですよね?」という助佐に

「お人違いでしょう」とそそくさと立ち去る藤吉郎。

もうこのあたりも、藤吉郎ピカレスク疑惑が匂います、楽しみです。

そして次週へ

船の手配ができましたよ~と人事部長自ら伝えるため、助佐の元を訪れた美緒ちゃん。

助佐は海に行ってるよ~と聞き、浜辺に行ってみるときれいな満月・・・
そして助佐が夜の海で泳いでいます。

女は満月に見とれるうち、その月の中に一人のたくましい若者の姿を見た。
若者は満月を泳ぎ渡ろうとしていた。
すべてが混沌として何一つ確かなものの見えない時代の若者たちではあったが、
それでも彼らは彼らを拾い育ててくれた町を愛し、自由と平和を守り抜こうとしていることに誇りを持っていた。
彼らはそれを犯すものに対しては、命を投げ出すこともいとわない時代の若者たちだった。
2か月後、堺はまた戦乱の中渦に巻き込まれていく。
この町を愛したさまざまな人々の運命と共に。

ちょ、ちょっと恥ずかしい・・・
このナレーションの間、夜の海で泳ぐ助佐、それに見とれる美緒ちゃん、、、
ちょっと恥ずかしい・・・

ってなりましたけど。一件落着かと思いきや、
わずか2か月後に戦乱の渦に巻き込まれてしまうんですね!!!
やばいよやばいよ・・・ 次週に続く・・・

まとめ

今回は、助佐のまっすぐな素直な情熱に、ちょっと気恥しくなったり、
信長の理不尽な情緒を本気で心配したり、
ガキじゃないんだから、的なお兄ちゃん、気持ちわる・・・ってなったり、

いろんな感情がわいた回でした。

それにしても「岐路」って感じでした?
黄金の日日ってタイトルちょっと微妙な感じしません???←クレームじゃないです(;’∀’)

えむこ的MVPは、高橋幸治信長ですね。只者ではない感が力業ではあったもののよく出ていたと思います。
早く緒形拳がMVPとってくれないかな~

 

NHKBSでも2021年4月から再放送されているようですが、私はNHKオンデマンドで視聴しています。
いい時代だわ~

今日も長々とご覧いただきありがとうございました!

 

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